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活動の軌跡 Activity

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2015.09.27
公明ニュース

がん患者に対する支援の充実を訴え

公明新聞:2015年9月27日(日)付

公明党の竹谷とし子参院議員は26日、東京都台東区の上野恩賜公園で開催されている、がん征圧の願いを込めたチャリティーイベント「リレー・フォー・ライフ・ジャパン2015東京上野」に出席し、あいさつした。党都本部女性局の松葉多美子局長(都議)、栗林のり子都議らも参加した。

あいさつの中で竹谷さんは、がん患者が治療を受けながら働ける就労環境の整備や、医療用ウイッグ(かつら)の保険適用などを挙げ、「多くの人にとって"希望の星"となっている、がんサバイバー(生存者)を全力で支援していく」と訴えた。

2015.09.20
公明ニュース

真心からの支援を

公明新聞:2015年9月20日(日)付

募金への協力を呼び掛ける竹谷さんら=19日 東京・大田区

竹谷さんらが参加
生活再建へ募金活動

今月9日から11日にかけて甚大な被害を出した関東・東北豪雨を受けて「大田区東日本豪雨災害支援の会」(岡田宏代表)は19日、東京都大田区内で街頭募金活動を実施した。

これには公明党の竹谷とし子参院議員、党大田総支部(遠藤守総支部長=都議)のメンバーが参加した。

竹谷さんらは、集中豪雨や河川の堤防決壊などによる広域な水害で死者が出たほか、住宅被害、農業被害が発生したことを強調。その上で「帰る家がなく、避難生活を余儀なくされている人が多くいる」と懸命に訴え、復旧支援や生活再建に向けた真心からの支援を求めた。

これに対し、多くの通行者は足を止め、「少しでも役に立たせてほしい」と快く募金に応じていた。

2015.09.03
公明ニュース

九段宿舎跡地 園庭に活用

公明新聞:2015年9月3日(木)付

衆院九段議員宿舎跡地を訪れ担当者から説明を受ける竹内、高木(美)、竹谷の各氏と地元区議=7月31日 東京・千代田区

公明が強力に推進
衆院 千代田区に貸し付けを決定

衆院議院運営委員会の理事会は2日、東京都千代田区にある衆院九段議員宿舎跡地の暫定利用について、同区に子どもの遊び場や保育園などの代替園庭としての活用を認めることを決めた。席上、公明党の竹内譲理事が「次世代を担う子どもたちの健全な育成に資するもので、大変有意義だ」として賛同を求め、全会一致で決定した。

今回の決定により、敷地内8737平方メートルのうち、子どもの遊び場として2700平方メートルを週2日で、保育園の代替園庭として300平方メートルを通年で同区に貸し付ける。

宿舎跡地については、千代田区が昨年9月、子どもの健全育成に向けた跡地の利用を衆院に要望したが、進展が見られなかった。

こうした状況を受けて公明党は、地元区議が高木美智代衆院議員に現状を説明し、今年3月13日に現地を視察。地域の要望に衆院として応えていくことが重要だとして、高木さんと竹内理事が、竹谷とし子財務大臣政務官(公明党)と連携。7月31日に再度、現地を視察し、8月7日に大島理森衆院議長に申し入れるなど、粘り強く実現を推し進めてきた。

2015.08.16
公明ニュース

恒久平和実現の先頭に

公明新聞:2015年8月16日(日)付

基本的人権を守り、恒久平和主義を貫くと訴える山口代表と(同左から)高木、竹谷、高木の各氏=15日 東京・池袋駅東口

山口代表らが訴え 誇りある未来を構築
各地で終戦記念日街頭演説会

70回目の終戦記念日を迎えた15日、公明党は山口那津男代表らが、全国各地で街頭演説会を行い、先の大戦で犠牲となった全ての方々に哀悼の意を表し、不戦と平和への誓いを新たにした。東京都豊島区の池袋駅東口で山口代表は、今後も基本的人権を守り抜くために平和主義を貫くと強調。「二度と戦争の悲劇を繰り返してはならないとの誓いを胸に、軍事力の縮減をめざし、恒久平和を世界で実現する先頭に立つ」と訴えた。

山口代表は終戦から70年を経て、戦前・戦中世代は日本人の総人口の2割以下まで減っていることに触れ、戦後世代は経験者の戦争体験を学び、教訓として語り継いでいくべきだと指摘。広島や長崎をはじめ各地に存在する戦争遺構についても、「後世のために残していくことも考えていかなければならない」との認識を示した。

また山口代表は、戦後日本の歩みに触れ、経済発展を遂げながら、人的な国際貢献の道も開いてきたと強調。自衛隊による国連平和維持活動(PKO)や災害派遣活動などは国際社会から高く評価されているとして、「これからも、その姿勢は貫いていかなければならない」と述べた。

14日に安倍晋三首相が閣議決定し発表した戦後70年談話については、歴代内閣の談話や歴史認識を引き継ぐとともに、今後も揺るぎないものだと位置付けたことを評価するとともに、「痛切な反省のもとに不戦の誓いを守り抜き、国際社会に貢献し、平和主義と国際協調主義を貫いていくことを客観的に国の方針として定着させることが最も大事だ」と指摘。「後世の人々が世代を超えて、歴史に真正面から向き合い、未来を自信と誇りに満ちたものにしなければならない」と力説した。

一方、参院で審議中の平和安全法制関連法案について山口代表は、「紛争を呼び起こす出来事に対し、国際社会と連携して速やかに抑え込まなければいけない」と強調。その上で「国民の人権を守る専守防衛に徹した仕組みを整えることが、日本の外交を推進する力になる」と訴え、理解を求めた。

街頭演説会には党東京都本部代表の高木陽介、同代表代行の高木美智代両衆院議員、同副代表の竹谷とし子参院議員らが出席した。

2015.07.28
公明ニュース

墜落事故で現地調査

公明新聞:2015年7月28日(火)付

事故現場近くで住民から話を聞く、高木さん、竹谷さんら=27日 東京・調布市

高木(美)さんら 再発防止の徹底求める
東京・調布市

東京都調布市の住宅街に小型プロペラ機が墜落し、乗員2人と住民1人が死亡した事故を受け、公明党東京都本部の高木美智代代表代行(衆院議員)と竹谷とし子副代表(参院議員)は27日午後、現地を調査した。これには、谷村孝彦都議、調布市議会公明党(小林市之幹事長)のメンバーが同行した。

この日は、全焼した民家を中心に警視庁などが現場検証を行い、原因究明が本格化。住民らが不安そうに様子を見つめるなど、周囲は騒然とした雰囲気に包まれていた。近くに住む今野雄二さんは高木さんらに対し、「燃油タンクが爆発したように高く煙が上がっていた」と事故当時の状況を説明。「不要不急の飛行機を飛ばさないでほしい」と不安な様子で語っていた。

一行はその後、調布飛行場管理事務所で坪山義彦所長から、事故の状況や機体の整備体制、運航状況を確認。再発防止の徹底を求めた。調査を終え高木さんは、「離島航路を確保した上で、周辺住民の安全を守るため東京都などと連携して取り組む」と語った。

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