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活動の軌跡 Activity

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2015.12.18
公明ニュース

最良の履き心地を体験

公明新聞:2015年12月18日(金)付

スタッフから説明を受ける党女性委=17日 都内

党女性委 革靴の認証事業を視察

公明党女性委員会(委員長=古屋範子副代表)は17日、全日本革靴工業協同組合連合会が都内に同日オープンしたパンプスのフィッティングルーム「パンプスメソッド研究所i/288」を訪れ、革靴の認証事業を視察した。古屋委員長と、同委副委員長の高木美智代衆院議員、竹谷とし子参院議員が参加した。

革靴業界と産業技術総合研究所、経済産業省は、日本人の履き心地を追求した靴型を協同研究してきた。同連合会は、この靴型で製造され、品質基準をクリアしたパンプスを認証。普及に向けて、フィッティングルームを活用する。

フィッティングルームでは、一人一人の足のサイズや形を3D計測した上で、288個の靴型の中から自分に最良の一足を見つけることができる。

古屋委員長らは、認証されたパンプスの履き心地を試しながら、「とても歩きやすい。取り組みを応援したい」と語っていた。

2015.11.30
公明ニュース

軽減税率「生活実感」を重視

公明新聞:2015年11月30日(月)付

総支部大会であいさつする山口代表=29日 東京・豊島区

総支部大会であいさつする山口代表=29日 東京・豊島区

公明は国民本位の政治貫く
東京・豊島で山口代表、竹谷さん

決意を述べる竹谷さん

公明党の山口那津男代表は29日夜、東京都豊島区の豊島公会堂で開かれた党豊島総支部(長橋桂一総支部長=都議)の大会に、竹谷とし子党都本部副代表(参院議員)と共に出席し、あいさつした。

山口代表は、2017年4月の消費税率10%への引き上げ時に導入する軽減税率について、「生活必需品に軽い税率を適用することで、消費の力が渋らず経済の力が落ちないで済む」と指摘。自公両党が昨年末の衆院選で公約に掲げたことなどを踏まえ、「国民に約束したことは、実現していかなければならない」と力説した。

その上で、対象品目について、「日常生活では加工食品が欠かせないので、軽減税率を適用しないと生活が成り立たない。そうした生活実感をしっかり受け止めて、軽減税率を実現しなければいけない」と強調した。

また、山口代表は、公明党の前身である公明政治連盟(公政連)の第1回全国大会が豊島公会堂で開催されて以来、公明党は「大衆とともに」との立党精神を貫き政治を前に動かしてきたことに言及。現在の自民党、公明党の連立政権において、国のかじ取りを誤るわけにはいかないとして、「庶民、大衆の生活の息遣いをしっかり捉えて、それにかなう政策を実現するよう両党でしっかり努力していく」と述べた。

竹谷さんは、初当選以来取り組んできた財政の「見える化」を進め、700億円超のムダ削減や行政の会計制度改革を実現してきたことを報告。また、地方議員とのネットワークを駆使して、東日本大震災の被災地支援に奔走してきたことなどに触れ、「これからも、誰もが生きてきてよかったと思える日本社会をつくり、皆さんの期待に応えていく」と決意を訴えた。

2015.11.21
公明ニュース

エコ温泉地づくり促進

公明新聞:2015年11月21日(土)付

バイナリー発電で加藤社長から説明を受ける竹谷、若松、真山、甚野の各氏=20日 福島市土湯温泉

土湯バイナリー発電所が竣工
福島市で若松副大臣ら出席

若松謙維復興副大臣(公明党)は20日、福島市土湯温泉を訪れ、温泉熱を活用したバイナリー発電所の竣工式に出席した。公明党の真山祐一衆院議員、竹谷とし子参院議員、甚野源次郎党県本部代表が同席した。

式典の席上、若松副大臣は、同発電所の取り組みを含めた6次産業化による地域振興の重要性を指摘。また、土湯温泉を舞台とした映画制作など新たな広報宣伝が必要と強調し、「さらなるイノベーションによって、『エコ温泉地』の先進地となることを期待する」と述べた。

同発電所の出力量は約400キロワットで、一般家庭約500世帯の使用電力に相当する。運営会社の「つちゆ温泉エナジー」によると、商用バイナリー発電は東日本で初であり、既に今月16日から東北電力への売電を開始しているという。

同社の加藤勝一社長は、「(今年度末までの)集中復興期間内の竣工に強い思い入れがあった。再生可能エネルギーの学習や視察目的の新たな集客で活気を取り戻していきたい」と語っていた。

2015.11.20
公明ニュース

男女の働き方改革へ

公明新聞:2015年11月20日(金)付

加藤担当相に申し入れる古屋副代表、山本女性局長ら=19日 内閣府

共同参画計画で公明が提言 「マタハラ」防止も訴え

公明党の女性委員会(委員長=古屋範子副代表)と男女共同参画社会推進本部(本部長=同)は19日、内閣府で加藤勝信・男女共同参画担当相に対し、年内の閣議決定が予定される第4次男女共同参画基本計画の策定に向けた提言を申し入れた。古屋副代表、山本香苗女性局長(参院議員)、佐藤茂樹、高木美智代両衆院議員、竹谷とし子、佐々木さやか両参院議員が参加した。

提言は、性別に関係なく個性と能力を十分に発揮できる社会の実現をめざし、女性の活躍推進や男女の働き方改革などを基本計画に盛り込むよう求めるもの。

女性の活躍推進では、2020年までに指導的地位に占める女性の割合を30%にするとの政府目標に関して、達成に向けた環境整備を要請。働き方改革では、長時間労働の是正に加えて育児・介護と仕事の両立支援、男女間の賃金格差・待遇差別の解消を訴えた。

妊娠・出産を理由に退職などを迫る「マタニティーハラスメント」については、防止へ関連法の改正を主張。女性の派遣労働者の約半数がマタハラに遭ったとの調査結果を受け、防止措置を派遣先企業に義務付けることも提案した。

さらに提言では、女性の高齢者や障がい者への支援、若年無業女性の実態把握、性的少数者への配慮などを要望している。

申し入れで古屋副代表は「男女共同参画は"1億総活躍"の基盤だ」と力説。加藤担当相は「(提言を)しっかり反映させながら(計画策定に)取り組みたい」と語った。

2015.11.19
公明ニュース

視覚障がい者も安心です

公明新聞:2015年11月19日(木)付

音声ガイドの設置を喜ぶ大竹さんと栗林都議、竹谷さん、山本氏=18日 参院議員会館

参院議員会館 トイレの場所、音声で案内
竹谷さん、都議と連携で実現

安心してトイレに行けます―。公明党の竹谷とし子参院議員は18日、参院議員会館に今月2日に初設置された、トイレの場所を知らせる音声標識ガイドシステムを視察し、視覚障がい者の大竹博さんらと喜び合った。

同システムは利用者が電波受信範囲に入ると、携帯する小型送受信機が反応。受信機のボタンを押すと音声案内が放送される。

大竹さんは以前、衆院第1議員会館を利用した際に、点字ブロックもなくトイレに行きづらかったことから、改善を要望。その後、音声ガイドが同会館に設置されたが、参院議員会館にはないままだった。そこで昨年12月に公明党の栗林のり子都議に相談。竹谷さんと山本博司参院議院運営委員会理事(当時)が連携し、実現につながった。

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