menu

活動の軌跡 Activity

TOP > 活動の軌跡 > 2015年
2015.07.16
公明ニュース

公明が厳格な歯止め

公明新聞:2015年7月16日(木)付

党桐ケ丘支部の報告会であいさつする竹谷さん=15日 東京・北区

平和安全法制の意義強調
東京・北区で竹谷さん

公明党の竹谷とし子参院議員は15日、東京都北区で開催された党桐ケ丘支部(上川晃支部長=区議)の区政報告会に参加し、国政報告を行った。

竹谷さんは、「平和安全法制」の関連法案について、弾道ミサイルの脅威など日本を取り巻く安全保障環境が厳しさを増す中で、日本の安全を守るために必要だと力説。一部野党が"戦争法案"などと批判していることについて、「全くのレッテル貼りだ」と指摘し、武力行使を自国防衛に限るなど「公明党が厳格な歯止めをかけた」と強調した。

上川支部長は区政報告の中で、「くらしとしごと相談センター」の開設や「高齢者いきいきサポーター制度」の導入など、最近の実績を紹介した。

2015.06.30
公明ニュース

「水素社会」へ取り組み加速

公明新聞:2015年6月30日(火)付

水素タウンを視察する若松、河野、竹谷の各氏ら=29日 北九州市

政府が普及目標 燃料電池を車や家庭に
公明 北九州「水素タウン」視察

工場で製造した水素を、パイプライン(配管)で市街地に燃料として供給し、商業施設や公共施設で利用―。北九州市にある「北九州水素タウン」の水素供給方式は、全国初の試みとして注目されている。

水素社会実現への課題を探るため、公明党の若松謙維、竹谷とし子、河野義博の各参院議員は29日、党北九州市議団(吉河節郎団長)、成尾信春・鹿児島県議と共に同水素タウンを視察した。

市水素社会創造課の田原温課長は「水素の燃料利用は、二酸化炭素の排出削減や、高いエネルギー効率を実現できる」と説明。若松氏は「一般家庭でも活用できるよう支援していく」と応じた。

若松氏らは、党福岡市議団(黒子秀勇樹団長)と「福岡市中部水処理センター」も訪問。下水を処理する際に出る汚泥から水素を製造する世界初とされる取り組みを調査した。

公明党は今月4日、政府に提言した成長戦略の中で、エネファームやFCVの導入促進とともに、業務用燃料電池の利用拡大などにつながる取り組みを進めるよう主張している。

2015.06.28
公明ニュース

離島振興へ施策探る

公明新聞:2015年6月28日(日)付

日本で唯一、離島にある地熱発電所を視察する太田国交相と竹谷さんら=27日 東京・八丈島

太田国交相 東京・八丈島を視察

太田昭宏国土交通相(公明党)は27日、離島振興に向けた施策を探るため、東京・伊豆諸島の八丈島(八丈町)を訪れ、山下奉也町長らと意見を交わすとともに、島内を視察した。これには、竹谷とし子参院議員、水野佳子、山本忠志の両八丈町議が同行した。

意見交換の席上、山下町長は、人口減少や高齢化など離島が抱える深刻な問題を指摘。島の活性化に向け、「ヒト、モノ、カネを循環させることがカギ」と語った上で、最重要課題として八丈島と羽田空港を結ぶ航空路線の運賃引き下げを要望した。

これに対し、太田国交相は「事業者、東京都と連携した上で、さらなる引き下げへの検討を働き掛けたい」と述べた。

続いて一行は、島内で使う電力の25%を供給している地熱発電所や、地熱発電のPR施設・八丈島地熱館を視察。担当者は「日本で唯一、離島にある地熱発電所。八丈島は地熱を中心とした町づくりに力を注いでいる」と説明した。

このほか一行は、黒潮(日本海流)の影響を受けた八丈島の歴史や文化、自然、産業を伝える八丈島歴史民俗資料館などを見て回った。

視察を終え太田国交相は、観光立国・日本における離島の重要性を強調。「八丈島は地熱発電などの観光資源をうまく宣伝する必要がある」と述べ、さらなる島の活性化に取り組む考えを示した。

2015.06.23
公明ニュース

女性の力で社会変える

公明新聞:2015年6月23日(火)付

街頭演説会で女性の活躍推進を訴える古屋副代表ら=22日 東京・新宿区

「男女共同参画週間」
古屋副代表ら街頭演説

公明党女性委員会(委員長=古屋範子副代表)は22日、東京都新宿区の新宿駅西口で「男女共同参画週間」(23?29日)を記念する街頭演説会を開催した。古屋副代表、山本香苗女性局長(参院議員)ら公明党の女性国会議員6人全員と、松葉多美子都議が参加した。

古屋副代表は、指導的地位に占める女性の割合を2020年までに30%にするとの政府目標達成に向け、「(今国会で審議中の)女性の活躍推進法案を早期成立させて、国、地方、企業で女性が活躍できる環境を早急に整備していく」と強調した。併せて、仕事と育児・介護の両立支援や、がん対策などの女性の健康支援も進めていくと語った。

山本局長は「男女共同参画の最も重要な点は、あらゆる分野で意思決定の場に女性が参画することだ」と指摘した。その上で、公明党が地方防災会議での女性委員登用を推進してきた経緯に言及し「生活者の視点を持つ女性の会議への参画は、地域の防災力アップにつながる」と主張した。

一方、高木美智代副委員長(衆院議員)は、22日が日韓国交正常化50周年であることに触れながら「日韓・韓日議員連盟で昨年、女性委員会を立ち上げた」と報告。結婚・出産後の就業継続など、両国共通の課題解決に力を尽くすと訴えた。浮島智子副委員長(同)は「真の男女共同参画を実現するには教育が大事だ」として、特に、他人との違いを知り、協力し合うことを学ぶ体験活動を充実させていく決意を披露した。

竹谷とし子副委員長(参院議員)は、介護や子育て支援など、地域の課題解決のために起業・創業する女性を応援していくと強調。佐々木さやか副委員長(同)は、研究などの分野で女性がさらに進出できるように「奨学金の拡充などに取り組む」と力説した。

2015.05.07
公明ニュース

「見える化」で年金財政に貢献

4月24日の参院本会議で、厚生労働省所管の独立行政法人の改革を推進する法律が、成立しました。この中には、私が指摘してきた積立金の運用の効率化を進める内容が盛り込まれています。その内容について公明新聞に掲載されましたので、ご覧いただければと思います。

硬直的な積立金の運用を効率化 効果額は年間10億円

Page Top