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活動の軌跡 Activity

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2015.11.12
公明ニュース

水害対策の効果探る

公明新聞:2015年11月12日(木)付

「調圧水槽」内で説明を受ける竹谷本部長ら=11日 埼玉・春日部市

地下放水路を調査
竹谷さんら党都プロジェクトチーム

公明党東京都本部の大規模水害対策プロジェクトチーム(PT)は11日、埼玉県春日部市で、中川・綾瀬川流域の水害対策として、国土交通省が管理する「首都圏外郭放水路」を調査した。次期参院選の東京選挙区に公認された、同PTの竹谷とし子本部長(参院議員)が参加した。

地下約50メートルに建設された同放水路は、雨水を地下に取り込み、江戸川に排水する施設。水の勢いを調節する「調圧水槽」や水を吐き出す「ポンプ設備」などがある。国交省によると、これまでに100回の稼働実績があり、水害対策に効果を発揮しているという。

竹谷本部長は「住民の安全を守る重要な施設だと再認識した。提言の取りまとめに生かしたい」と述べた。

2015.11.03
公明ニュース

東京都農業祭を開催

公明新聞:2015年11月3日(火)付

新鮮な野菜を手に取る高木(陽)氏、竹谷さん、高木(美)さんら=2日 都内

11月2日が「都市農業の日」に

公明党の高木陽介東京都本部代表と高木美智代都市農業振興プロジェクトチーム座長(ともに衆院議員)は2日、都内で開かれた「第44回東京都農業祭」の開会式に出席した。竹谷とし子参院議員と中山信行都議、鴻井伸二・青梅市議も参加した。

あいさつした高木都代表は、今年4月に成立、施行された都市農業振興基本法に関して、「(農業振興へ)一歩前進だ」との認識を表明。その上で、都市農業が子どもの食育の場や防災空間の創出など多様な機能を担う一方、営農する上で農地への税負担が課題になっているとして「問題に決着を付け、都市農業のさらなる発展へ全力で取り組んでいく」と訴えた。

この後、高木都代表らは、都内の農家が育てた農産物の品評会場や野菜の即売コーナーなどを視察した。 

開会式後、主催者から11月2日を「都市農業の日」に制定することが発表された。都市農業振興基本法の施行を受け、都市農業に関して振興への機運を盛り上げるとともに、消費者への理解を促すことが目的。JA東京中央会が一般社団法人・日本記念日協会に制定を申請していた。

2015.11.02
公明ニュース

就活支援 公明が推進

公明新聞:2015年11月2日(月)付

国会見学に訪れた学生らと語り合う竹谷さん=1日 国会前

竹谷さん 学生の国会見学会で強調

公明党の竹谷とし子参院議員は1日、国会内で、党学生局主催の国会見学会に参加した都内在住の大学生ら約10人と懇談した。

竹谷さんは、学生らから「国会閉会中は何をしていますか」との質問を受け、「都内各地を回って現場の声を伺っています」と答えた。

また「就職活動支援に対する公明党の取り組みは」との問いには、ブラック企業対策を盛り込んだ青少年雇用促進法を先の通常国会で成立させたと報告。「離職率や残業時間などの情報を企業に提供させて、皆さんが知ることができるようにした」と述べた。

参加者の一人で、来年夏の参院選を10代の有権者として迎える東京大学1年の三永祐希さん(19)は「今後、政治について本を読んで関心を深めたり、どのような議論があるのかなどをさらに学んでいきたい」と感想を語っていた。

2015.10.22
公明ニュース

専守防衛は変わらず

公明新聞:2015年10月22日(木)付

時局講演会であいさつする竹谷さん=21日 東京・多摩市

東京・多摩市で北側副代表
竹谷さん さらなる無駄削減に全力

公明党東京都本部の南多摩総支部(大久保盛久総支部長=稲城市議)は21日、多摩市内で時局講演会を開催した。これには北側一雄副代表、竹谷とし子都本部副代表(参院議員)、長沢広明参院議員が出席した。

北側副代表は、平和安全法制関連法について、「隙間なく国と国民の命を守る備えを進めるもの。平和国家の歩みや専守防衛、非核三原則を堅持しているのは大前提だ」と強調した。

竹谷さんは政府の特別会計や独立行政法人の財務情報を分析し、大幅な無駄削減につながったことを紹介。「国と地方のネットワークを生かし、さらなる無駄削減に全力で取り組む」と訴えた。

2015.10.17
公明ニュース

東京の水害対策で効果

公明新聞:2015年10月17日(土)付

地下調節池のトンネル内を視察する竹谷本部長ら=16日 都内

党都PT 環七地下調節池を視察

公明党東京都本部の大規模水害対策プロジェクトチーム(PT、竹谷とし子本部長=参院議員)は16日、東京都杉並区にある「神田川・環状七号線地下調節池」を視察した。

局地的な豪雨などで河川が増水した際に、水を一時的に貯留する同調節池は、神田川水系(神田川、善福寺川、妙正寺川)の水害対策のために整備された。延長4.5キロの地下トンネルにより、同河川の洪水約54万立方メートルの貯留が可能になっている。

都の担当者によると、過去38回の大規模水害で、浸水被害の軽減に効果を発揮したという。視察後、竹谷本部長は、ハード面の対策として重要な施設であると述べる一方、「浸水域の避難対策にも取り組む」と語った。

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