JR北海道への財政支援を要望
公明新聞:2017年5月18日(木)付
公明党の北海道開発振興委員会(横山信一委員長=参院議員)は17日、参院議員会館で、JR北海道の経営悪化問題に関して会合を開き、北海道商工会議所連合会の岩田圭剛会頭、北海道経済連合会の?橋賢友会長それぞれから、JR北海道への財政支援などを求める提言や要望を受けた。石田祝稔政務調査会長も出席した。
席上、石田政調会長は、「皆さんの期待に応えられるよう精いっぱい頑張りたい」と語った。
[参議院議員 / 公認会計士]
公明新聞:2017年5月18日(木)付
公明党の北海道開発振興委員会(横山信一委員長=参院議員)は17日、参院議員会館で、JR北海道の経営悪化問題に関して会合を開き、北海道商工会議所連合会の岩田圭剛会頭、北海道経済連合会の?橋賢友会長それぞれから、JR北海道への財政支援などを求める提言や要望を受けた。石田祝稔政務調査会長も出席した。
席上、石田政調会長は、「皆さんの期待に応えられるよう精いっぱい頑張りたい」と語った。
公明新聞:2017年5月16日(火)付
国産農産物の魅力発信――。公明党の石田祝稔政務調査会長は15日、東京・大手町に8日オープンした全国農業協同組合連合会(JA全農)のアンテナショップ「いちごいちえ」を視察し、関係者と懇談した。横山信一、竹谷とし子両参院議員、吉田宣弘衆院議員が同行した。
店内では、全国各地のJAグループの特産品などを販売するとともに、地域ごとの旬の農産物を取り扱う「産地フェア」を順次実施。この日はフェアの第2弾として徳島県産の春ニンジンなどが店頭に並び、一行は担当者から「消費者の反応を生産者に伝え、今後の生産に役立ててもらう」などと説明を受けた。
JA全農の神出元一代表理事専務は「生産者と消費者をつなぐ取り組みとして、これからも四季折々の農産物を提供していきたい」と強調した。
視察後、石田政調会長は「都心にいながら生産現場を身近に感じることができる。さらなる産地の魅力を発信する場として期待している」と語った。
公明新聞:2017年5月13日(土)付
大田市場を視察する矢倉政務官と竹谷さんら=12日 東京・大田区
大田市場を視察する矢倉政務官(手前右から2人目)と竹谷さん(左隣)ら=12日 東京・大田区
農産物の国際競争力強化に向けて、矢倉克夫農林水産大臣政務官(公明党)は12日早朝、東京都大田区にある都中央卸売市場「大田市場」を視察し、関係者の声を聞いた。公明党の竹谷とし子参院議員、区議らが同行した。
一行が大田市場の石井浩二場長の案内で訪れた株式会社松源は、ブドウやメロンなど日本の高級青果物仲卸を手掛け、香港を中心に輸出も展開している。鹿間伸広代表取締役社長は、外資系企業で勤務経験がある社員のおかげで青果物の輸出が可能になったと述べた上で、「日本産フルーツは海外の人気が非常に高く、アジアでの需要増加を見込んでいる」と強調した。
このほか、一行は株式会社大田花きで、花きの搬送システムなどを視察した。
矢倉政務官は「農産物の海外展開ができるよう、人材の育成やその橋渡しをサポートする」と語った。
公明新聞:2017年5月11日(木)付
公明党の2020年東京オリンピック・パラリンピック推進本部長の山口那津男代表は10日、衆院第2議員会館で開かれた同本部などの合同会議で、大会の成功へ、国と都が連携をさらに強める必要性を改めて強調した。
山口代表は大会までに残された準備期間を踏まえ、「迫られている課題に対し、どんどん結論を出していく必要がある」と指摘。その上で、「国と都が連携して、具体的にどこに力を注ぐかなど認識を共有しながら、大局観に立って取り組みを進めてもらいたい」と強調、与党としても政府などと手を携え、大会の成功に万全を期していく考えを示した。
合同会議では、政府側が、これまでの取り組みや今後の課題、方針について説明。出席議員は政府に対し「国民の安心につながるよう取り組みをさらに加速させるべきだ」などと訴えた。
公明新聞:2017年5月10日(水)付
9日の参院農林水産委員会で公明党の竹谷とし子さんは、農業競争力強化支援法案に関連し、農業者のさらなる生産性向上に向け、農業機械などの農業生産関連ビジネスに意欲を持つ中小企業への支援を訴えた。
竹谷さんは、生産現場でICT(情報通信技術)化やロボット導入のニーズが高まる一方、「農業者が購入できる価格になるよう後押しが必要」と指摘。ベンチャー企業による新たな技術開発を促す必要性を語った。
矢倉克夫農水大臣政務官(公明党)は「(金融支援などを)今後、具体化していく」と答えた。