2017.05.16
公明ニュース
旬の農産物 魅力発信
公明新聞:2017年5月16日(火)付
国産農産物の魅力発信――。公明党の石田祝稔政務調査会長は15日、東京・大手町に8日オープンした全国農業協同組合連合会(JA全農)のアンテナショップ「いちごいちえ」を視察し、関係者と懇談した。横山信一、竹谷とし子両参院議員、吉田宣弘衆院議員が同行した。
店内では、全国各地のJAグループの特産品などを販売するとともに、地域ごとの旬の農産物を取り扱う「産地フェア」を順次実施。この日はフェアの第2弾として徳島県産の春ニンジンなどが店頭に並び、一行は担当者から「消費者の反応を生産者に伝え、今後の生産に役立ててもらう」などと説明を受けた。
JA全農の神出元一代表理事専務は「生産者と消費者をつなぐ取り組みとして、これからも四季折々の農産物を提供していきたい」と強調した。
視察後、石田政調会長は「都心にいながら生産現場を身近に感じることができる。さらなる産地の魅力を発信する場として期待している」と語った。