2017.05.11
公明ニュース
五輪へ国・都の連携強く
公明新聞:2017年5月11日(木)付
公明党の2020年東京オリンピック・パラリンピック推進本部長の山口那津男代表は10日、衆院第2議員会館で開かれた同本部などの合同会議で、大会の成功へ、国と都が連携をさらに強める必要性を改めて強調した。
山口代表は大会までに残された準備期間を踏まえ、「迫られている課題に対し、どんどん結論を出していく必要がある」と指摘。その上で、「国と都が連携して、具体的にどこに力を注ぐかなど認識を共有しながら、大局観に立って取り組みを進めてもらいたい」と強調、与党としても政府などと手を携え、大会の成功に万全を期していく考えを示した。
合同会議では、政府側が、これまでの取り組みや今後の課題、方針について説明。出席議員は政府に対し「国民の安心につながるよう取り組みをさらに加速させるべきだ」などと訴えた。