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活動の軌跡 Activity

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2017.05.24
公明ニュース

地域包括ケアを前進

公明新聞:2017年5月24日(水)付

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23日の参院農林水産委員会で公明党の竹谷とし子さんは、農水省所管の公営競技である競馬について「依存症となり生活が破綻することを未然に防ぐ対策を強化すべきだ」と主張した。

竹谷さんは、具体策として競馬場や場外馬券売り場にある現金自動預払機(ATM)の融資機能廃止や、引き出す金額の上限の設定などを挙げ、「できるところから積極的に取り組んでほしい」と訴えた。

矢倉克夫農水大臣政務官(公明党)は、今年夏をめどに具体案をまとめる政府方針に触れ、「(農水省として)対策強化に率先して取り組む」と答えた。

2017.05.23
公明ニュース

収入保険創設へ調査

公明新聞:2017年5月23日(火)付

モモの生育状況を視察し、農家の話を聞く稲津部会長(手前右から3人目)、若松県代表(左隣)ら=22日 福島市

福島の農家らに話聞く
党農水部会と県本部

農作物の価格下落時などに農家の収入減を補う「収入保険制度」の創設に向け、公明党農林水産部会(稲津久部会長=衆院議員)と同福島県本部(若松謙維代表=参院議員)の議員団は22日、福島市に足を運び、課題を探った。

同制度は、農家の過去5年間の平均収入を基準に、その8割台を補償する仕組み。青色申告を行い、経営管理を適切にする農業者が加入できる。

一行は最初に、JAふくしま未来を訪問し、担当者と意見交換した後、農家の樅山和一郎さん(66)の果樹園でモモの生育状況を視察。収入保険について「大規模経営農家にはメリットが大きい」との声を聞いたほか、原発事故に伴う風評被害をめぐって「価格面でいまだに厳しい」との実情を確認した。次いで一行は、福島県庁で風評被害に関して県農林水産部の職員から対策を聞いた。

稲津部会長は「現場の声を国政の場で生かしていけるよう、全力で取り組む」と語った。

2017.05.21
公明ニュース

国政の現場より身近に

公明新聞:2017年5月21日(日)付

参観者を歓迎する(左から)石川、佐々木、三浦、竹谷の各氏=20日 国会内の参院公明党控室

参院70年で特別参観 公明パネル展示が盛況
きょうまで実施

創設70周年を迎えた参院は20日、国政の現場を身近に感じてもらおうと特別参観を実施した。誰でも参観可能で、普段は見られない本会議場内や議長応接室、各党控室などが開放され、記念グッズ販売コーナーや、「レゴ国会議事堂」の展示もある。

公明党控室では党の歴史や実績などが展示され、多くの参観者でにぎわった公明党控室では、党の歴史や実績、党所属参院議員のプロフィルのほか、山口那津男代表の実物大パネルやコメ助人形も展示され、多くの参観者でにぎわった。同日午前には、石川博崇、竹谷とし子、佐々木さやか、三浦信祐の各参院議員が参観者を歓迎。参観者の一人は「公明党の歴史を知ることができて、興味深かった」などと語っていた。

特別参観はきょうまで実施。見学時間は午前9時から午後5時(受付は国会正門前で午前8時から午後4時まで)。参観は無料。ベビーカーや車いすでも参観ができる。

最寄り駅は、東京メトロの永田町駅か国会議事堂前駅。問い合わせは参院(代表電話 03-3581-3111)まで。

2017.05.20
公明ニュース

生産緑地 貸借を促進

公明新聞:2017年5月20日(土)付

IMG_0002.JPG 生産緑地の貸借に関して議論する党合同会議=19日 参院議員会館

党合同会議 新制度の具体化へ協議

公明党の都市農業振興プロジェクトチーム(PT、高木美智代座長=衆院議員)などは19日、参院議員会館で合同会議を開き、市街化区域内の生産緑地に関し、貸借した場合も相続税の納税猶予が適用される制度の創設に向けて議論した。

生産緑地を貸借した場合にも相続税納税猶予を適用する件については、持続可能な都市農業をめざす観点から公明党が強力に推進。その結果、2017年度の税制改正大綱の中で「税制上の措置について早期に結論を得る」と明記され、政府内で検討が進められている。

合同会議では、18年度税制改正大綱に新制度を盛り込むほか、関連法の整備を速やかに進める方針を確認した。

2017.05.19
公明ニュース

都市農業の魅力発信

公明新聞:2017年5月19日(金)付

JA東京アグリパークを視察する高木座長(右から2人目)と(左から)竹谷さん、平木氏

高木さんら 「JAアグリパーク」へ
東京・渋谷区

公明党都市農業振興プロジェクトチームの高木美智代座長(衆院議員)はこのほど、東京都のJR新宿駅南口近くに先月オープンした「JA東京アグリパーク」(東京・渋谷区)を訪れ、関係者と意見交換した。これには、竹谷とし子、平木大作の両参院議員も同行した。

同パークは、東京産食材の展示・販売などを行うほか、施設内の「あぐりキッチン」で地元産品を使った料理を提供している。また、定期的に農業体験や料理教室などを開催して、農業や食の魅力を幅広く発信する。

同パークの西澤希芳チームリーダーは、全国各地のJAと連携していくことを説明した上で、「週替わりで農業に関するイベントを企画しているので、多くの人に興味を持ってほしい」と話していた。

高木座長は「都民にとって都市農業が、さらに身近になるよう後押ししていきたい」と話していた。

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