女性国会議員・SNS発信 私の工夫
公明党は議員力アップの一つとして、各議員が会員制交流サイト(SNS)を活用した発信力強化に取り組んでいます。女性国会議員の工夫を紹介します。
ツイッター
「今、知りたい情報」を意識して
党女性局長 竹谷とし子・参院議員
竹谷氏のツイッター。生活に役立つ情報などを載せている
私は、ツイッターを活用し、自身の活動や生活に役立つ情報の小まめな発信を心掛けています。
ツイッターの利点は、情報のやり取りを双方向にできることです。タイムリーな話題をいち早く伝えるとともに、ツイートされた要望、問い合わせに応えることができます。
そのため、会議や打ち合わせの合間を見つけて、「国民が今、知りたいこと」を意識しながら、1日1回以上を目標に投稿しています。
最近、特に反響が大きかった話題は、公明党が推進した生活福祉資金貸付制度の特例措置についてです。新型コロナウイルスの影響により、休業などで収入が減り、生計が苦しくなった場合に、生活資金を無利子で貸し付けを受けられる制度のことで、多くの方に「リツイート」して情報を共有していただきました。
政策的な内容を投稿する際には、公明新聞電子版の「シェア機能」も積極的に活用します。国民の関心が高い政策テーマについて、公明党の取り組みも簡潔に紹介できるので、とても便利です。このほか、意識して「リツイート」や「ハッシュダグ」なども活用しています。
一方、インスタグラムでは食品ロス削減につながる料理の写真などを載せています。投稿を見た方は「いつも楽しみにしてます」など、うれしいコメントを寄せてくれます。
今後は、動画の配信などにも力を入れていきます。