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活動の軌跡 Activity

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2017.05.13
公明ニュース

国産果物海外で大人気

公明新聞:2017年5月13日(土)付

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大田市場を視察する矢倉政務官と竹谷さんら=12日 東京・大田区
大田市場を視察する矢倉政務官(手前右から2人目)と竹谷さん(左隣)ら=12日 東京・大田区

東京・大田市場を訪問矢倉政務官、竹谷さんら

農産物の国際競争力強化に向けて、矢倉克夫農林水産大臣政務官(公明党)は12日早朝、東京都大田区にある都中央卸売市場「大田市場」を視察し、関係者の声を聞いた。公明党の竹谷とし子参院議員、区議らが同行した。

一行が大田市場の石井浩二場長の案内で訪れた株式会社松源は、ブドウやメロンなど日本の高級青果物仲卸を手掛け、香港を中心に輸出も展開している。鹿間伸広代表取締役社長は、外資系企業で勤務経験がある社員のおかげで青果物の輸出が可能になったと述べた上で、「日本産フルーツは海外の人気が非常に高く、アジアでの需要増加を見込んでいる」と強調した。

このほか、一行は株式会社大田花きで、花きの搬送システムなどを視察した。

矢倉政務官は「農産物の海外展開ができるよう、人材の育成やその橋渡しをサポートする」と語った。

2017.05.11
公明ニュース

五輪へ国・都の連携強く

公明新聞:2017年5月11日(木)付

合同会議であいさつする山口代表(正面右から2人目)=10日 衆院第2議員会館

成功めざし準備加速
党推進本部などで山口代表

公明党の2020年東京オリンピック・パラリンピック推進本部長の山口那津男代表は10日、衆院第2議員会館で開かれた同本部などの合同会議で、大会の成功へ、国と都が連携をさらに強める必要性を改めて強調した。

山口代表は大会までに残された準備期間を踏まえ、「迫られている課題に対し、どんどん結論を出していく必要がある」と指摘。その上で、「国と都が連携して、具体的にどこに力を注ぐかなど認識を共有しながら、大局観に立って取り組みを進めてもらいたい」と強調、与党としても政府などと手を携え、大会の成功に万全を期していく考えを示した。

合同会議では、政府側が、これまでの取り組みや今後の課題、方針について説明。出席議員は政府に対し「国民の安心につながるよう取り組みをさらに加速させるべきだ」などと訴えた。

2017.05.10
公明ニュース

農業機械導入しやすく

公明新聞:2017年5月10日(水)付

中小企業支援で開発促せ

9日の参院農林水産委員会で公明党の竹谷とし子さんは、農業競争力強化支援法案に関連し、農業者のさらなる生産性向上に向け、農業機械などの農業生産関連ビジネスに意欲を持つ中小企業への支援を訴えた。

竹谷さんは、生産現場でICT(情報通信技術)化やロボット導入のニーズが高まる一方、「農業者が購入できる価格になるよう後押しが必要」と指摘。ベンチャー企業による新たな技術開発を促す必要性を語った。

矢倉克夫農水大臣政務官(公明党)は「(金融支援などを)今後、具体化していく」と答えた。

2017.05.06
公明ニュース

公明が都政改革の先頭に

公明新聞:2017年5月6日(土)付

「ネットワークの力で、都政の課題解決に全力を尽くす」と力説する中島よしお都議と小池知事=5日 調布市

「ネットワークの力で、都政の課題解決に全力を尽くす」と力説する中島よしお都議(左)と小池知事=5日 調布市

小池知事、予定候補と共に訴え

6月23日(金)告示、7月2日(日)投票の東京都議選に向け、公明党は5日、都内各地で都議選予定候補の街頭演説会を開催した。このうち、北多摩3区(調布市、狛江市)、中野区、目黒区には小池百合子都知事が応援に駆け付け、「都政改革の先頭に立つ公明党と共に改革を加速させていく」と訴え、各予定候補の必勝を呼び掛けた。

皆が輝く東京つくる

小池知事は、都議会公明党が主導して実現した議員報酬20%削減などの「身を切る改革」に関し、「東京大改革を始める一歩として、議会で公明党がリーダーシップを発揮してくれた」と謝意を述べた。

また、今年4月からスタートした私立高校授業料の実質無償化など公明党が掲げる生活者目線の政策を評価した上で、「大衆と共に歩む公明党と歩調を合わせ、都民第一の都政にしていきたい」と主張。介護や待機児童対策、防災対策など公明党が訴えている政策の実現に力を注ぐ考えを示した。

一方、2020年の東京五輪・パラリンピックに向け、段差のないバリアフリーの街づくりや働き方改革を進めると述べ、「東京を輝かせるためには、一人一人が輝く環境が大切だ。公明党と東京大改革を加速させたい」と力説した。

【北多摩3区】中島よしお都議(都議選予定候補=北多摩3区)は、党のネットワークの力を生かし、東京五輪・パラリンピックの成功をはじめ、福祉や教育の充実、防災対策の強化など「都民の代弁者として全力で取り組む」と決意を語った。

takakura【中野区】高倉良生
都議(都議選予定候補=中野区)は、公明新聞記者時代に阪神・淡路大震災を取材した経験に触れ、「政治が安全・安心の街をつくらなければならない」と力説。3期12年で同区の防災対策が進んだことを紹介し、「小池知事と都政を前進させる」と訴えた。

saito【目黒区】斉藤やすひろ都議(都議選予定候補=目黒区)は、かつて"17人のサムライ"と呼ばれた都議会公明党が、伏魔殿とまで揶揄されていた都政の改革に斬り込んだ闘いに言及。「今こそ、この原点に立ち返り東京改革の先兵として働く」と力説した。

2017.05.03
公明ニュース

人権、平和守る理念貫く

公明新聞:2017年5月3日(水)付

人権と平和を守り抜くと訴える山口代表(左から3人目)と(右から)長橋、竹谷、太田、高木(陽)、高木(美)の各氏=2日 東京・新宿駅西口

憲法施行70年公明が各地で街頭演説
新しい権利、価値観などで
「加憲」の議論、国民と共に
山口代表、井上幹事長が強調

日本国憲法の施行70年となる3日の憲法記念日を前に、公明党は2日、各地で街頭演説会を開催した。山口那津男代表は、「『国民主権』『基本的人権の尊重』『恒久平和主義』の憲法3原理は、大切に守り抜いていかなければならない」と訴え、今後も憲法の理念を堅持していく考えを力説した。その上で、憲法改正の議論に関しては「70年も経てば、当初の想定を超えたような新しい権利が生まれてきても不思議ではない。新しい価値観を憲法に加える『加憲』という立場で考えていく」と強調した。

東京・新宿駅西口で山口代表は、憲法施行70年に当たり、憲法が果たしてきた役割や歴史を振り返り、「これから憲法の役目をどう果たしていくべきか。じっくり考えていくことが必要だ」と強調。

戦後の日本国憲法が制定される過程を踏まえ、「基本的人権を尊重することが一番大事な柱だ」と主張したほか、「人権を最も侵害する戦争を永久に放棄し、恒久的に平和を追求していかなければならない。これを決め、70年間貫いてきた」とも述べ、今後も憲法3原理を堅持していくと訴えた。

憲法改正の議論に関しては、憲法施行から70年が経過し、当初は想定していなかった事態が生じていることから、「今の憲法で全て間に合っているのかどうか、虚心に振り返ることも大切だ。憲法がより良いものに生まれ変わるための改正を否定するものではない」との認識を表明。

また、これまで憲法が果たしてきた役割を国民だけでなく、国際社会も肯定的に評価していると指摘し、「それを受け止めた上で、国会での議論を深めるとともに、国民の理解が伴うことが大切だ」と語った。

憲法改正に対する公明党の考え方については、憲法3原理を堅持しながら、必要な条項を加える「加憲」の立場だと説明。憲法に盛り込むべき具体的な項目では、「議論は始まったばかりだ。世論調査を見ても、コンセンサス(合意)が十分にできていない。深く厚い議論が必要だ」との考えを示した。

街頭演説会には、太田昭宏全国議員団会議議長、党東京都本部代表の高木陽介、代表代行の高木美智代両衆院議員、副代表の竹谷とし子参院議員のほか、幹事長の長橋けい一都議(都議選予定候補=豊島区)も出席した。

一方、井上義久幹事長は、仙台市内で開催された党宮城県本部(庄子賢一代表=県議)の街頭演説会に出席し、東日本大震災から6年が過ぎ、着実にインフラ整備などが進む一方、10万を超える人が避難を余儀なくされていることに触れ、「全ての被災者が心の復興を成し遂げるまで寄り添い続ける」と決意を述べた。

また、井上幹事長は、憲法3原理は、国民にも定着しており堅持すべきと強調。「公明党のネットワークを生かして国民のための政治を進める」と訴えた。

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