国産果物海外で大人気
公明新聞:2017年5月13日(土)付
大田市場を視察する矢倉政務官と竹谷さんら=12日 東京・大田区
 大田市場を視察する矢倉政務官(手前右から2人目)と竹谷さん(左隣)ら=12日 東京・大田区
東京・大田市場を訪問矢倉政務官、竹谷さんら
農産物の国際競争力強化に向けて、矢倉克夫農林水産大臣政務官(公明党)は12日早朝、東京都大田区にある都中央卸売市場「大田市場」を視察し、関係者の声を聞いた。公明党の竹谷とし子参院議員、区議らが同行した。
一行が大田市場の石井浩二場長の案内で訪れた株式会社松源は、ブドウやメロンなど日本の高級青果物仲卸を手掛け、香港を中心に輸出も展開している。鹿間伸広代表取締役社長は、外資系企業で勤務経験がある社員のおかげで青果物の輸出が可能になったと述べた上で、「日本産フルーツは海外の人気が非常に高く、アジアでの需要増加を見込んでいる」と強調した。
このほか、一行は株式会社大田花きで、花きの搬送システムなどを視察した。
矢倉政務官は「農産物の海外展開ができるよう、人材の育成やその橋渡しをサポートする」と語った。
				

【中野区】高倉良生都議(都議選予定候補=中野区)は、公明新聞記者時代に阪神・淡路大震災を取材した経験に触れ、「政治が安全・安心の街をつくらなければならない」と力説。3期12年で同区の防災対策が進んだことを紹介し、「小池知事と都政を前進させる」と訴えた。
【目黒区】斉藤やすひろ都議(都議選予定候補=目黒区)は、かつて"17人のサムライ"と呼ばれた都議会公明党が、伏魔殿とまで揶揄されていた都政の改革に斬り込んだ闘いに言及。「今こそ、この原点に立ち返り東京改革の先兵として働く」と力説した。
人権と平和を守り抜くと訴える山口代表(左から3人目)と(右から)長橋、竹谷、太田、高木(陽)、高木(美)の各氏=2日 東京・新宿駅西口

