国政の現場より身近に
公明新聞:2017年5月21日(日)付
創設70周年を迎えた参院は20日、国政の現場を身近に感じてもらおうと特別参観を実施した。誰でも参観可能で、普段は見られない本会議場内や議長応接室、各党控室などが開放され、記念グッズ販売コーナーや、「レゴ国会議事堂」の展示もある。
公明党控室では、党の歴史や実績、党所属参院議員のプロフィルのほか、山口那津男代表の実物大パネルやコメ助人形も展示され、多くの参観者でにぎわった。同日午前には、石川博崇、竹谷とし子、佐々木さやか、三浦信祐の各参院議員が参観者を歓迎。参観者の一人は「公明党の歴史を知ることができて、興味深かった」などと語っていた。
特別参観はきょうまで実施。見学時間は午前9時から午後5時(受付は国会正門前で午前8時から午後4時まで)。参観は無料。ベビーカーや車いすでも参観ができる。
最寄り駅は、東京メトロの永田町駅か国会議事堂前駅。問い合わせは参院(代表電話 03-3581-3111)まで。