きめ細かな視点を政策に
公明新聞:2016年8月3日(水)付
新体制で活動方針を協議
党女性委
公明党女性委員会(委員長=古屋範子副代表)は2日、衆院第2議員会館で、先の参院選で初当選した伊藤孝江、高瀬弘美の両副委員長を加えた新体制のもとでの初会合を開き、今後の活動方針について協議した。
あいさつで古屋委員長は、女性委が新たに国会議員8人の陣容となったことについて、参院選での党員、支持者の真心からの支援に感謝の意を表明。今後さらに、国と地方のネットワークを生かし、「女性のきめ細かな視点を政策に反映していく」と強調した。
山本香苗女性防災会議議長(党女性局長=参院議員)は、熊本地震の被災地視察などを踏まえ、「女性防災リーダーの養成が必要だ」と述べた。
会合ではインターネット交流サイト(SNS)を活用した情報発信や、街頭演説会の積極的開催などを進めていくことを確認した。