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活動の軌跡 Activity

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2018.06.20
公明ニュース

生活基盤 復旧に支援を

緊急視察踏まえて要望
党対策本部

政府に現場の声を伝えた党対策本部=19日 衆院第2議員会館

公明党「大阪府北部を震源とする地震」対策本部(本部長=北側一雄副代表)は19日、衆院第2議員会館で会合を開き、関係省庁から被害状況などを確認するとともに、各議員の緊急視察などを踏まえた現場の声を政府に伝えた。山口那津男代表も出席した。

席上、出席者は、ライフラインの復旧や、瓦が落ちた住宅の屋根にブルーシートを覆う人手の支援などを早急に行うよう求めた。

北側副代表は、余震が多数発生していることに触れ、「政府は引き続き緊張感を持って対応してほしい」と強調した。

一方、公明党通学路の安全対策プロジェクトチーム(座長=浮島智子衆院議員)は同日、衆院第2議員会館で、学校のブロック塀倒壊による死亡事故を踏まえた再発防止策を協議。文部科学省から説明を受け、同省に、与党と連携して万全を期すよう求めた。

2018.06.16
公明ニュース

動物看護師を国家資格化

獣医療の課題聞く
党プロジェクトチーム、初会合

日本動物看護職協会と意見を交わした党プロジェクトチームの初会合=14日 衆院第1議員会館

公明党の「動物看護師」の公的資格化検討プロジェクトチーム(PT、座長=中野洋昌衆院議員)は14日、衆院第1議員会館で初会合を開き、犬猫などペットを診察する獣医師を補助する動物看護師の国家資格化について、日本動物看護職協会の横田淳子会長らと意見を交わした。

横田会長らは、犬猫の飼育頭数が全国で1800万頭を超え、医療ニーズが高まる一方で、民間資格の動物看護師が約2万人にとどまっている現状を指摘。安全でより良い医療サービスを保証するには「公的な資格化が必要」と訴えた。

中野座長は、人と動物の豊かな暮らしを守るため、「広く社会に認められた看護職は必要。議員立法を検討していく」と語った。

2018.06.12
公明ニュース

公明グラフ夏季号、好評発売中

特集「100万人訪問・調査」運動
各地の様子を写真で紹介

           公明グラフ夏季号

最新の「公明グラフ2018夏季号」(オールカラー)が好評発売中です。

夏季号の特集は、約3000人の公明党議員が地域の最前線で、「子育て」「介護」「中小企業」「防災・減災」の4分野をテーマにアンケートを繰り広げている「100万人訪問・調査」運動です。全国各地の活動の様子を写真で紹介するとともに、識者の声や井上義久幹事長のインタビューを通して、運動の意義を紹介しています。

大西・もやい理事長―竹谷参院議員 食品ロス削減運動について対談

このほか対談では、大西連・自立生活サポートセンター・もやい理事長と竹谷とし子参院議員が、公明党が進める食品ロス削減運動について語り合っています。大西理事長は「公明党の行動力が、最も社会を変える近道」と期待を寄せています。

さらに、好評の「中小企業応援ブック」の内容や今国会での公明党の取り組みなどが掲載されています。

美術、歴史、健康、インテリア、映画など文化・暮らしの情報も満載。公明党を語る際に役立つこの一冊をぜひ、お読みください。

「公明グラフ2018夏季号」は1部205円(本体価格190円)。ご購読希望の方は、「公明出版サービス」(http://komeiss.jp)へ。電話でのお申し込み・お問い合わせ(平日午前9時から午後5時まで)は?0120-959-947(無料)まで。

2018.05.31
公明ニュース

多様な働き方を推進

KDDIの取り組み聞く
党女性委と部会

KDDIの働き方改革の取り組みを聞いた党女性委と総務部会=30日 都内

公明党の女性委員会(委員長=古屋範子副代表)と総務部会(部会長=秋野公造参院議員)は30日、都内にある大手通信会社KDDI株式会社の本社を訪れ、多様な働き方を推進する取り組みを聞いた。

同社では、終業と始業の間に一定の休息時間を確保する勤務間インターバル制度を2012年から導入。この休息時間を就業規則で最低8時間、健康管理の指標として同11時間とするよう定めている。担当者は「当初、繁忙期に対応できるかとの懸念もあったが、現在では、ほとんどの社員が11時間以上を確保している」と述べた。

KDDIの田中孝司会長は、柔軟な働き方を会社全体で進める中で、「出産後の女性社員の復帰率は、ほぼ100%になった。今後も改善を加え、働きやすい職場にしたい」と語った。古屋委員長は、「こうした企業努力を社会全体で広げていきたい」と語った。

2018.05.24
公明ニュース

「国会中継」に字幕を

NHK技術研究所を視察
党プロジェクトチームと総務部会

関係者から説明を受ける党プロジェクトチームら=23日 東京・世田谷区

公明党の「バリアフリー法及び関連施策のあり方に関するプロジェクトチーム」(PT、座長=赤羽一嘉衆院議員)と党総務部会(部会長=秋野公造参院議員)は23日、東京都世田谷区のNHK放送技術研究所を訪れ、NHKテレビで放送される「国会中継」の字幕付与に向けた研究開発状況を関係者から聞いた。

一行は、人工知能による音声認識技術を活用し、取材現場から放送局に送信する映像の音声を自動で文字に書き起こすことができるシステムを視察した。

同研究所の関係者は、書き起こしの正確性などで課題があることを踏まえ、「国会中継では少しでも字幕内容が間違えれば大変な誤解を招くので、実用化に向けてさらに研究開発を進めたい」と述べた。

視察後、石川博崇同PT事務局長(参院議員)は「NHKの自主的な取り組みを後押ししたい」と語った。

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