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活動の軌跡 Activity

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2022.02.04
公明ニュース

学び継続 支援に全力

理美容専門学校を視察 
都内で竹谷氏

校内の衛生対策について説明を受ける竹谷氏(左から2人目)ら=3日 東京・新宿区

公明党の竹谷とし子参院議員(参院選予定候補=東京選挙区)は3日、東京都新宿区にある中央理美容専門学校を訪れ、コロナ禍における学びの継続に向けた衛生対策を視察するとともに、困窮学生への支援を巡って河合靖臣校長らと意見を交わした。古城将夫都議と地元区議が同席した。

河合校長らは、同校の専門課程などで学ぶ学生の約4割が、国の修学支援新制度(高等教育無償化)の利用者だと説明。一方、同制度の対象とならず、アルバイトの収入減などで休学を余儀なくされるケースもあるとして、対象の拡大を訴えた。また、大学中退や社会人経験を経て学ぶ学生に対する支援強化も求めた。

竹谷氏は「学生が学びを諦めることのないよう、支援に全力を尽くしたい」と述べた。

2022.02.02
公明ニュース

脱炭素へ海洋生物、活用

ブルーカーボンで初会合
党プロジェクトチーム

ブルーカーボンの利活用に向けて初会合を開いた党プロジェクトチーム=1日 参院議員会館

公明党のブルーカーボン利活用推進プロジェクトチーム(PT、座長=よこやま信一参院議員)は1日、参院議員会館で初会合を開き、二酸化炭素(CO2)の新たな吸収源として注目される「ブルーカーボン」について、国土交通省から説明を受けた。

国交省は、ブルーカーボンについて、海草など海洋生物が光合成によってCO2を吸収しながら成長し、枯死後に海底に堆積するなどして海洋に貯留された炭素のことだと説明。「海に囲まれた日本にとって、CO2の吸収源としてのポテンシャルが大きい」と語った。

今後の課題としては、CO2の吸収・貯留量の計測方法が確立されていないことなどを挙げた。

出席した公明議員は、脱炭素社会の実現に向け、ブルーカーボンを巡る世界の議論を日本がリードしていくことが重要だと述べた。

2022.01.29
公明ニュース

海洋ごみ対策へ民間支援さらに

党合同会議で環境団体

公明党の海洋プラスチックごみ等対策推進委員会(委員長=よこやま信一参院議員)と環境部会(部会長=宮崎まさる参院議員)は28日、参院議員会館で合同会議を開き、一般社団法人「JEAN」から、海洋ごみの現状についてヒアリングを行った【写真】。

JEANの小島あずさ事務局長は、ブルーシートなど屋外で使うプラスチック製品が劣化して河川や下水などを通して海に流れ出ている状況を説明。海洋ごみ対策強化へ、調査や啓発活動などを行う民間団体への支援をさらに充実してほしいと述べた。

2022.01.29
公明ニュース

高速料金所の撤去早く

渋滞緩和へ国交相に要望
都議会公明党、竹谷氏

斉藤国交相(右端)に要望する都議会公明党と竹谷氏(左から2人目)=28日 国交省

東京都議会公明党(東村邦浩幹事長)は28日、国土交通省で斉藤鉄夫国交相(公明党)に対し、高速道路の渋滞緩和に向け、都内の料金所を早期に撤去することを求める要望書を手渡した。党都本部副代表の竹谷とし子参院議員(参院選予定候補=東京選挙区)が同席した。

東村幹事長らは、都内の高速道路では料金所を起点に慢性的な渋滞が発生していると指摘し、料金所の「ETC専用化」を加速させるよう要請。その上で、永福など都内7カ所の料金所の早急な撤去を求めた。斉藤国交相は「全力を挙げて取り組む」と応じた。

都議会公明党は昨年の都議選で掲げた重点政策「チャレンジ8」の中で、高速道路上の料金所撤廃を訴えていた。

2022.01.26
公明ニュース

決算制度の充実へ予算書の改善必要

決算制度の充実へ予算書の改善必要

党部会

公明党決算・行政監視部会(部会長=若松謙維参院議員)は25日、参院議員会館で会合を開き、決算制度について財務省主計局と意見交換した。

若松部会長は、予算が効果的に使われているかを点検し、次の予算編成に生かす検証機能を充実させる重要性を強調。参加議員からは、政策ごとの行財政評価を「見える化」するためにも、予算書などの表示科目の改善が必要だとの意見が出された。

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