私の部屋 --

鉄道に乗って・・・ 〜竹谷のホッと一息(3)〜

私は、乗り物が好きです。特に、鉄道が好きです。

故郷・北海道にいたころ、難聴(今はもう治っています)の治療のために、今は廃線となった「標津(しべつ)線」で、釧路まで通っていました。

懐かしき標津線・・・・・・
高倉健さんと倍賞美津子さん主演の名画「遙かなる山の呼び声」にも登場した、さびれたローカル線でした。

親に駅まで送ってもらい、原野を一直線に走る、1両編成の列車に乗って、3時間の道のりを、1人ぼーっと外の景色を見たり、うたた寝したり、向かいに座った人と話をしたり。

そんな思い出があるせいでしょうか。
鉄道に乗って、外の景色を見ているだけで、癒されます。

その後、鉄道好きの思いが通じたのか、ベトナムのホーチミン市に、都市鉄道を開通させる支援プロジェクトに携わることになりました。

鉄道を走らせるためには、工事をして線路やトンネルを造るだけでは終わりません。運賃の価格設定、顧客や収入の見込み、ダイヤの組み方・・・・・・。
現地の方々が、スムーズな運営を行えるまでの支援が重要なのです。

プロジェクトには、いくつもの障壁がありましたが、現地の方々と腹を割って語り合うことから、新しい道が開けてきました。

故郷の標津線、そしてベトナムの都市鉄道・・・「鉄道と私」は、この先も、長い長いお付き合いになりそうです。

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