2024.08.05
公明ニュース
女性の声もとに政策実現
滋賀の党員大会で力説
竹谷氏
「多様な女性の視点を生かした政策が必要だ」と訴える竹谷委員長=4日 滋賀・近江八幡市
公明党の竹谷とし子女性委員長(参院議員)は4日、党滋賀県本部女性局(局長=西垣和美・草津市議)が同県近江八幡市で開いた女性党員大会に出席し、「公明党は女性の声を大切にし、政策実現のために働いていく」と訴えた。
竹谷委員長は、先月8日から、党東南アジア諸国連合(ASEAN)訪問団の一員として4カ国を訪問し、各国の要人らと会談を重ねた様子を報告。カンボジアでは、公明党の推進で、日本の企業が開発した地雷探知機や除去機が活用されてきたことを強調し、「地道に、平和のための貢献を続けてきたのが公明党だ」と力説した。
また、竹谷委員長は、先の通常国会で成立した改正政治資金規正法に触れ、公明党が議員の罰則強化や政治資金の透明化を粘り強く訴えてきたことに言及。議員にも責任を負わせる、いわゆる「連座制」の導入や、パーティー券購入者の公開基準額の「5万円超」への引き下げが実現した実績を紹介し、今後も「言ったことは執念を持って、粘り強く実現する」と決意を語った。