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2022.03.05
公明ニュース

心のケア、防寒具など必要 ウクライナ避難民支援で訴

山口代表らにUNHCR

避難民への支援を巡る状況について聴く山口代表(右から3人目)ら=4日 衆院第1議員会館

公明党の山口那津男代表は4日、衆院第1議員会館で、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)のナッケン鯉都駐日首席副代表らから、ロシア軍の侵攻に伴うウクライナからの避難民への支援を巡る状況について聴いた。谷あい正明国際委員長(参院幹事長)と、石川ひろたか市民活動委員長、竹谷とし子の両参院議員が同席した。

ナッケン氏は「ウクライナ国内でUNHCRのスタッフが100人以上働いている」と説明した。現地での課題については「戦争を経験したことがない子どもの心のケアや、防寒具など生活必需品が必要になっている」と述べた。

これに先立ち、石川市民活動委員長は、日本におけるUNHCRの公式支援窓口である国連UNHCR協会の川合雅幸事務局長に、難民への救援金100万円の目録を手渡した。

一方、党法務部会(部会長=大口善徳衆院議員)と難民政策プロジェクトチーム(座長=谷あい参院幹事長)などは衆院第1議員会館で合同会議を開催。ウクライナ避難民の状況について、ナッケン氏と政府からそれぞれ説明を受け、意見を交わした。

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