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2022.01.20
公明ニュース

自販機の資源回収箱に異物 環境省、防止策を検討

党部会で表明

日本自動販売協会(右側)などから資源再利用の課題を聴く党環境部会=19日 参院議員会館

公明党環境部会(部会長=宮崎まさる参院議員)は19日、参院議員会館で、ペットボトルや空き缶の資源再利用を巡る課題について、リサイクル関係団体から実情を聴くとともに、環境省に対して課題解決への具体策を求めた。

席上、日本自動販売協会の森吉平代表理事らは、自動販売機の付近に設置されているリサイクルボックスに、ペットボトルなどの資源とは別に電池や弁当箱などの異物が混入している問題を説明。廃棄物処理などに多大な費用が発生している窮状を訴えた。

これに対し環境省は、自治体やリサイクル関係団体と協力しながら「繁華街など異物混入が著しいエリアでの現状を把握した上で、防止策のモデルを構築したい」と表明した。

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