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活動の軌跡 Activity

TOP > 活動の軌跡 > 2019年
2019.11.03
公明ニュース

都市部の生産者守る

高木(陽)氏ら都農業祭に出席

新鮮な農産物が並ぶ展示会場を視察する(前列右から)高木(美)、高木(陽)、竹谷、塩田氏ら=2日 都内

公明党の高木陽介東京都本部代表(国会対策委員長)は2日、都内で開かれた「第48回東京都農業祭」の開会式に出席し、あいさつした。高木美智代衆院議員、竹谷とし子、塩田博昭の両参院議員、都議会公明党の東村邦浩幹事長、鴻井伸二・青梅市議らが参加した。

高木都代表は、都市農業の振興に向け公明党が政党の中で初めてプロジェクトチームを立ち上げ、相続税の猶予を受けたままで生産緑地の貸借ができる国の振興策をリードしてきたことに言及。「安心して営農できる環境づくりを進め、都市農業を守る」と述べた。

また、度重なる台風で被災した生産者に対しお見舞いを述べ、「政府・与党一丸となって復旧・復興に全力を挙げる」と力説した。

この後、高木都代表らは野菜の展示会場などを見て回り、同農業祭実行委員会会長でJA東京中央会の須藤正敏会長と懇談した。

2019.11.02
公明ニュース

バリアフリー施策拡充を 障がい者ICカード発行も

赤羽国交相に4団体が要望

障がい者団体からバリアフリー化の促進で要望を受ける赤羽国交相=1日 国交省

障がい者団体からバリアフリー化の促進で要望を受ける赤羽国交相(左端)=1日 国交省

赤羽一嘉国土交通相(公明党)は1日、国交省でDPI日本会議、一般社団法人WheeLog、秩父手をつなぐ育成会、町田市知的障がい者育成会の障がい者4団体と会い、バリアフリー施策の推進について要望を受けた。岡本三成衆院議員、山本博司、竹谷とし子、石川博崇の各参院議員らが同席した。

席上、団体側は、車いすに乗る障がい者が自由に交通機関を利用できるよう、駅構内のバリアフリー化の促進を要望したほか、障がい者割引に対応した交通系ICカードの発行の推進を要請。小規模店舗でのバリアフリー整備基準の義務化なども求めた。

赤羽国交相は「共生社会の実現に向け重要だ。前向きに取り組む」と述べた。

2019.11.02
公明ニュース

子育て支え虐待防ぐ

党女性・青年委、オレンジリボン街頭で訴え
11月は「推進月間」

児童虐待から子どもを守る環境づくりを訴える古屋副代表と矢倉青年委員長ら=1日 東京・新宿駅西口

児童虐待から子どもを守る環境づくりを訴える古屋副代表(中央)と矢倉青年委員長(左隣)ら=1日 東京・新宿駅西口

公明党の女性委員会(委員長=古屋範子副代表)と青年委員会(同=矢倉克夫参院議員)は1日、11月の児童虐待防止推進月間をアピールする「オレンジリボン街頭演説会」を東京都新宿区の新宿駅西口で開催し、児童虐待から子どもの命を守るため、安心して子育てできる環境づくりに全力を挙げると訴えた。

古屋副代表は、後を絶たない痛ましい児童虐待事件を受け、体罰一掃に向けた法整備などを求めた公明党の緊急提言が、6月に成立した児童福祉法等改正法に反映されたとして、「親などが"しつけ"と称して体罰を加えることを禁止する条項を明記できた」と強調。改正法に盛り込まれた児童相談所の体制強化や、DV(配偶者などからの暴力)対策を担う関係機関との緊密な連携などを地方議員と協力して着実に進めていく考えを示した。

また、子育て世代包括支援センターの設置や産後ケアの充実に力を入れ「切れ目のない子育て支援を推進していく」と力説した。

矢倉青年委員長は、児童虐待の未然防止へ、病気や経済面などの課題を抱える親を支援する重要性を指摘し、「子育て世代をしっかり支え、希望あふれる未来をつくる」と訴えた。演説会では、竹谷とし子女性局長と三浦信祐青年局長、安江伸夫学生局長の各参院議員があいさつした。

2019.10.30
公明ニュース

税金高く子どもに不利益

未婚のひとり親の実情聞く 
寡婦控除巡り党女性委

赤石代表(左端)から未婚のひとり親世帯の実情を聞く党女性委=29日 衆院第1議員会館

公明党女性委員会(委員長=古屋範子副代表)は29日、衆院第1議員会館でシングルマザーサポート団体全国協議会の赤石千衣子代表から、配偶者と離婚、死別した、ひとり親の税負担を軽減する寡婦控除の未婚のひとり親世帯への適用を巡り、同世帯の実情を聞いた。

赤石代表は、未婚のシングルマザー約100人へのアンケートで、寡婦控除の未適用で困ったことは「税金が高い」との回答が約6割に上ると指摘。塾代を我慢させるなど、家計のしわ寄せが子どもに及んでいるとして「寡婦控除の適用が必要だ」と訴えた。

さらに来年4月から始まる大学、専門学校など高等教育の無償化では、支援額が所得額で決まるため、寡婦控除が適用されない未婚のひとり親世帯への支援額が控除適用の世帯より大幅に低いケースがあるとして、是正を求めた。

2019.10.21
公明ニュース

公明、被災地復旧へ一丸

台風19号禍 現場に駆け付け要望聴く

台風19号による大雨の影響で、河川の堤防決壊や氾濫などで甚大な浸水被害に見舞われた被災地の迅速な復旧に向けて、公明議員は19、20の両日、各地で被害状況の調査や被災住民らの要望を聴く取り組みに全力を挙げた。

河川の増水により住宅が傾いた現場を調査する(手前左から)高木(陽)、高木(美)、竹谷の各氏=19日 東京・あきる野市

【東京都】公明党東京都本部の高木陽介代表と高木美智代同代表代行(ともに衆院議員)、竹谷とし子同副代表(参院議員)は19日、台風19号に伴う河川の増水により、甚大な住宅被害が発生した東京都あきる野市、道路が崩落した奥多摩町、日の出町の状況を調査した。地元の市議、町議が同行した。

高木都代表は「住民の生活再建に向け、地元議員や都議との連携を密にして、全力で支援する」と述べた。

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