2016.12.07
公明ニュース
妊娠の悩みに寄り添う
公明新聞:2016年12月7日(水)付
相談・支援団体の実情聞く
党プロジェクトチーム
公明党女性委員会の子ども・若者支援プロジェクトチーム(PT、佐々木さやか座長=参院議員)は6日、参院議員会館で会合を開き、予期せぬ妊娠や出産の悩みなどに関する相談・支援を行う「にんしんSOS東京」(中島かおり代表理事)から実情を聞いた。佐々木座長、竹谷とし子女性局長(参院議員)、浮島智子衆院議員、高瀬弘美参院議員らが出席した。
中島代表理事は電話などで寄せられる相談に関して、「相談者の約6割が20歳代以下」として、悩みを聞き、適切な助言をするなど相談者に寄り添う支援の重要性を強調。こうした民間の取り組みに対する公的サポートのほか、妊娠の早期発見に向けた産婦人科初回受診料の無料化を要請した。