2024.07.28
公明ニュース
夏季議員研修会がスタート
公明党伝統の夏季議員研修会がスタート。全国に先駆けて27日に開催された北海道、神奈川県では、結党60年へ党勢拡大の決意を新たにした。
■(北海道)誰もが活躍できる社会に
夏季議員研修会で党北海道本部のメンバーと懇談する竹谷女性委員長(左から5人目)=27日 札幌市
公明党北海道本部(代表=稲津久衆院議員)は27日、札幌市内で夏季議員研修会を開催し、竹谷とし子女性委員長(参院議員)が出席し、あいさつした。稲津道代表、佐藤英道(衆院議員)、横山信一(参院議員)の両道代表代行、若松謙維顧問(参院議員)らが出席した。
竹谷委員長は、党としてコロナ禍で困窮する女性や小中学校生への生理用品の無償配布を推進したことに言及。「女性議員のみならず、男性議員も一丸となって女性を支える具体的な政策を実現してきたのが公明党だ」と力説した。
また、全国の公明議員のうち3分の1を女性議員が占めていることに触れ、「多様な声が反映されることで、意思決定の質が上がる」と強調。その上で「小さな声を聴く力を存分に発揮し、誰もが活躍できる社会を構築していこう」と呼び掛けた。
研修会では、松原慶子・釧路市議と神山哲太郎・苫小牧市議、笹木利津子・奈井江町議がアクティブサポーターの取り組みや党勢拡大などについて活動報告した。