2024.05.01
公明ニュース
若者の意見、気候対策に
関連団体の院内集会で力説
竹谷、輿水両氏
日本若者協議会が主催した院内会議であいさつする竹谷氏=30日 衆院第1議員会館
公明党の竹谷とし子環境部会長代理(参院議員)は30日、衆院第1議員会館で、日本若者協議会主催の「エネルギー政策の有識者会議への若者委員の参加を考える院内会議」に出席し、あいさつした。輿水恵一衆院議員も参加した。
竹谷氏は、エネルギー・気候変動対策に関する若者団体の活動に敬意を表明。党として、これまで環境、経済産業の両部会や青年委員会で日本若者協議会との意見交換を重ね、そこで聴いた意見を複数の議員が衆参の委員会質疑で度々、取り上げてきたと強調。気候変動対策に関する国の会議体に、「若い世代を入れるよう訴え、声を届けてきた。しっかりと前に進むよう引き続き取り組む」と力説した。
輿水氏も気候変動対策に全力を尽くすと決意を訴えた。
院内会議では、各種若者団体が政策提言や意見を発表。また、東京大学未来ビジョン研究センターの江守正多教授らが基調講演を行った。