2022.12.04
公明ニュース
児童生徒が復興学ぶ
竹谷、伊藤の両氏があいさつ
福島・富岡町で「ふるさと創造学サミット」
ふるさと創造学サミットで各学校の研究発表を視察する(奥右から)竹谷、伊藤の両氏=3日 福島・富岡町
竹谷とし子復興副大臣(公明党)と伊藤孝江文部科学大臣政務官(同)は3日、福島県富岡町で開かれた「ふるさと創造学サミット」に出席し、あいさつした。
東京電力福島第1原発事故で被災した双葉郡8町村にある、16の小中高校で行われている地域の魅力や復興についての探究的学習の成果を児童生徒が発表し、交流した。
竹谷氏は「子どもたちが学びから感じた思いや経験を胸に古里の創造に貢献されることを期待する」とあいさつ。伊藤氏は「特色ある、ふるさと創造学の取り組みを文科省として支援していきたい」と述べた。この後、両氏は各校の研究発表を視察した。