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2022.10.27
公明ニュース

ひとり親家庭の生活切迫

高校進学支援など要望 
公明に識者

ひとり親家庭への物価高の影響について識者から聴いた党合同会議=25日 衆院第2議員会館

公明党女性委員会(委員長=古屋範子副代表)などは25日、衆院第2議員会館で認定NPO法人「しんぐるまざあず・ふぉーらむ」の赤石千衣子理事長から、ひとり親家庭への物価高の影響について聴いた。

赤石理事長は、ひとり親家庭を対象に同法人などが実施した調査では「2割弱の家庭で家賃や公共料金を滞納した経験があった」と指摘。給付金の継続的な支給や、プロパンガスを含むガス料金の抑制などの支援策を求めた。春にかけて進学・進級に伴う費用がかさみやすいとして、特に高校進学を控える家庭への支援も必要だと訴えた。このほか赤石理事長は、同法人が取り組む就労支援の現状を紹介した。

古屋副代表は「経済対策の先も見据えて取り組みたい」と述べた。

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