menu

活動の軌跡 Activity

TOP > 活動の軌跡 > コロナ病床 区独自に確保
2022.02.22
公明ニュース

コロナ病床 区独自に確保

竹谷氏ら 病院内の臨時施設を視察 
東京・墨田区

家族で入院できる部屋を視察する竹谷氏(左から3人目)ら=21日 東京・墨田区

公明党の竹谷とし子参院議員(参院選予定候補=東京選挙区)と河西宏一衆院議員は21日、東京都墨田区の同愛記念病院(平野美和院長)を訪れ、同区が病院内に開設した新型コロナウイルス感染症患者用の臨時医療施設を視察した。開設を推進してきた公明党の加藤雅之都議が同行した。

同施設は、病院の建て替えに伴い休止した7階病棟を活用し、最大45床を確保。酸素投与が必要な中等症患者まで対応できる。個室や大部屋のほか、感染した子どもを含めた家族で入院できる部屋も設けた。開設は3月末まで。

診療は、災害派遣医療チーム(DMAT)指定病院の東京曳舟病院や区医師会などが区の協力要請を受けて派遣した医師が当たる。東京曳舟病院の三浦邦久副院長は、医療機関ごとに治療薬の配分量が決められている現状に触れ、病院内にある同施設にも配分を可能とするよう求めた。竹谷氏は「国と地方のネットワークで課題解決に取り組む」と述べた。

Page Top