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2021.03.09
公明ニュース

離島の学校教育を充実

広島・大崎上島町の事業で意見交換 
党対策本部

オンラインで高田町長らから話を聞く竹谷本部長(左から2人目)ら=8日 参院議員会館

公明党の離島振興対策本部(本部長=竹谷とし子参院議員)は8日、オンラインで、広島県大崎上島町の高田幸典町長らから、学校教育の充実に向けた同町の取り組みについて説明を受け意見交換した。道法知江・竹原市議らも参加した。

高田町長らは、公明党が推進して創設された「離島活性化交付金」を活用し、島内にある県立高校の存続へ、生徒の募集に力を入れられたと説明。その結果、県外からの入学希望者が受け入れ枠の3倍となり、「広島県の県立高校で一番倍率が高くなった」と述べた。海外大学の教員や学生を島に招いて交流を深める教育プラグラムも紹介した。

竹谷本部長は「島での教育を支援したい」と語った。

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