2021.01.17
公明ニュース
困窮世帯へ支援つなぐ
竹谷氏、伊藤都議 子ども食堂の実情聴取
東京・品川区
薄葉代表(右)から話を聴く竹谷氏(左)、伊藤都議=16日 東京・品川区
公明党の竹谷とし子参院議員は16日、東京都品川区の区立総合区民会館「きゅりあん」で開催された「しながわ子ども食堂パネル展」を見学し、区内で活動する「クロモンこども食堂」の薄葉聖子代表からコロナ禍での子ども食堂の実情を聴いた。伊藤こういち都議、地元区議が同行した。
薄葉代表は、新型コロナの感染拡大で子どもたちを集めて食事を提供する子ども食堂の活動に制約がかかる中、企業から食材などを寄付してもらい、生活に困っている人へ無償提供する「フードパントリー」に力を入れていると説明。併せて、「不安を抱え、孤立する世帯と子ども食堂をつなげる支援策を」と要望した。
竹谷氏は、「コロナ禍で困窮する人を支える子ども食堂の継続を後押ししていく」と述べた。