2019.02.08
公明ニュース
国産液体ミルク普及へ
正確な情報発信など求める
大口副大臣に育児中の母親
大口副大臣(中央左)に国産の乳児用液体ミルク普及に向けた要望を行う米澤代表(同右)と、佐々木さん(左から4人目)ら=7日 厚労省
大口善徳厚生労働副大臣(公明党)は7日、厚労省で子育てママのグループ「かながわスマイルマザーズ」(米澤朝子代表)から、今春にも発売される国産の乳児用液体ミルクの普及に向け、要望を受けた。
公明党女性委員会の古屋範子委員長と、副委員長の竹谷とし子女性局長、佐々木さやか(参院選予定候補=神奈川選挙区)、高瀬弘美の各参院議員のほか、福島直子横浜市議、河野ゆかり川崎市議、うしろだ博美相模原市議(いずれも市議選予定候補)も同席した。
米澤代表らは液体ミルクについて「災害時のみならず外出時の授乳にも便利。母乳や粉ミルクに加え、もう一つの選択肢として普及に期待している」と強調。安心して使用できるよう保存・使用に関する正確な情報発信を求めた。授乳環境の整備も訴えた。
大口副大臣は「安心して使用できるよう取り組む」と応じた。