2019.02.05
公明ニュース
外国語を楽しく学ぶ
実践研究の小学校を視察
東京・大田区で浮島文科副大臣ら
区の担当者らと意見交換する浮島副大臣(奥左端)、竹谷さん(右隣)ら
浮島智子文部科学副大臣(公明党)はこのほど、公明党の竹谷とし子参院議員と共に、東京都大田区の区立洗足池小学校(酒巻浩二校長)を訪れ、英語教育を重点的に行う取り組みを視察し、関係者と意見交換した。
これには、藤井一、野上純子の両都議と玉川ひでとし区議(区議選予定候補)が参加した。
同校は、国立教育政策研究所による外国語活動の実践研究協力校。新指導要領の全面実施に先立ち、「主体的・対話的」に外国語を楽しく学ぶことを大切に、学年ごとにコンセプトを決めて、さまざまな外国語の授業を実践している。さらに、ネイティブスピーカーの外国語教育指導員が授業に入り、担任の補助を行い、児童たちが自然な英語を聞けるようにしている。
区の担当者は「教師の努力が実り、英語が好きと答える子どもたちが増えてきている」と語る。
浮島副大臣は「すばらしい取り組みなので、全国に広めていきたい」と語った。