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2019.01.24
公明ニュース

地域の絆で健康長寿

山口代表 フレイル予防講習を体験

フレイル予防に向けた講習会に参加する山口代表(手前左)=23日 東京・西東京市

公明党の山口那津男代表は23日、東京都西東京市で開催されたフレイル(高齢者の心身機能低下)予防のための講習会に党員、支持者らとともに参加し、心身の状態を確認して、健康寿命を延ばす行動につなげていく取り組みを体験した。高木美智代衆院議員、竹谷とし子参院議員、栗林のり子都議のほか、市議会公明党の議員も参加した。

同市は、2017年度から都内の自治体で初めて、東京大学と連携したフレイル予防事業を始めた。地域のつながり強化が最大の予防策になるとして、事前に講習を受けた市民を「フレイルサポーター」に任命。その一人一人を講師に、市内各地で啓発に向けた講習会を開いている。

講習会で山口代表は、フレイルサポーターの指導の下、滑舌や握力の状態測定などを体験し、「一人でも多くの人が健康で長生きできるよう、フレイル予防を広げたい」と述べた。

この後、山口代表は、東京都立川市の災害医療センターを訪問。宗田大院長らの案内で、大規模災害時の救急医療拠点となる施設を視察し、センター内に置かれた災害派遣医療チーム(DMAT)事務局などで関係者と意見交換した。

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