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2019.01.12
公明ニュース

東京が拡大の突破口を

政治決戦勝利し政権を安定 
都本部賀詞交歓会で山口代表ら

党東京都本部の新春賀詞交歓会であいさつする山口代表(中央)=11日 都内

公明党の山口那津男代表は11日午前、都内で行われた党東京都本部(代表=高木陽介国会対策委員長)の新春賀詞交歓会であいさつし、4月の統一地方選、夏の参院選の連続勝利へ東京が党勢拡大の突破口を開いていこうと訴えた。太田昭宏全国議員団会議議長、高木都代表、高木美智代同代表代行(衆院議員)、竹谷とし子同副代表(参院議員)が出席した。

山口代表は、自公連立政権で果たしてきた公明党の役割について、「政権の安定をつくり出し、政権運営で軌道が外れそうになれば正常に戻すことが公明党の重要な役割だ」と強調。政権を安定させるには「国民の政治への信頼を強くするために国民の声をしっかり聞き、届ける営みが重要だ」と述べた。

その上で、全公明党議員が実施した昨年の「100万人訪問・調査」運動に触れ、「心配事や悩み事、希望を聞いた上で、その実現に向け合意、政策を生み出し、実行していくネットワークの力が公明党の真骨頂だ。こうした国民の声を聞く政治をこれからも貫いていく」と訴えた。

一方、外交課題への対応では、国際社会に分断の流れが強まっていることに言及し、「日本は、粘り強い対話によって国際協調をつくり、多国間での協力関係を導いていかなければならない」と指摘。日本が初の議長国として開かれる6月の20カ国・地域(G20)首脳会議でリーダーシップを発揮するには安定政権の強い基盤が必要だと語った。

統一地方選に向けては「地方議会は公明党の原点であり、ネットワークの要だ」と述べ、必勝を期すと力説。参院選については「勝利こそ政権安定の基盤だ。自公でしっかり協力していく」と語った。

会合には、自民党の二階俊博幹事長、小池百合子都知事、田中常雅東京商工会議所副会頭ら各界から多数の来賓が出席した。

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