2018.11.04
公明ニュース
都市部の農業を支援
生産緑地、貸借でも相続税猶予
高木氏ら都農業祭に出席
東京都産の新鮮なダイコンを手に取る高木氏(右)、竹谷さん(左)ら=2日 都内
公明党の高木陽介東京都本部代表(国会対策委員長)は2日、都内で開かれた「第47回東京都農業祭」の開会式に出席し、あいさつした。竹谷とし子参院議員、都議会公明党の東村邦浩幹事長らが参加した。
高木都代表は、都市農業の振興に向け、2005年に公明党が政党の中で初めてプロジェクトチーム(PT)を立ち上げたことに言及し、「(公明党が)都市部の農業に光を当て、国の振興策をリードしてきた」と強調。生産緑地を貸借しても相続税が猶予される新制度にも触れ、「今後も都市農業者が安心して営農できる環境づくりに全力を挙げる」と語った。
この後、高木都代表らは、野菜など1349点が出品された直売所などを見て回り、関係者と懇談した。