2018.07.18
公明ニュース
下水道の老朽化対策を
党懇話会が初会合 関係団体から意見聞く
党懇話会の初会合であいさつする太田議長=17日 衆院第1議員会館
公明党の下水道政策に関する議員懇話会(会長=赤羽一嘉衆院議員)は17日、衆院第1議員会館で初会合を開き、日本下水道協会(大森雅夫会長)などから、耐用年数を超えた下水道インフラの改築・更新事業などの予算確保に関する要望を受けた。同懇話会顧問の太田昭宏全国議員団会議議長らが同席した。
冒頭、あいさつに立った赤羽会長は「下水道は衛生的で快適な国民生活を営む上で重要なインフラだ」と力説。太田議長は、各地で頻発する災害への備えに向けて「予算措置を含め具体的な対策を講じていかないといけない」と語った。
同協会などは、下水道管の老朽化による道路陥没問題への対応や、適切な維持管理に向けた人材確保などを求めた。