2018.04.22
公明ニュース
農業6次産業化を支援
公明新聞:2018年4月22日(日)付
生産者から課題など聞く
東京・瑞穂町で竹谷さん
公明党の竹谷とし子参院議員は21日、東京都瑞穂町にある農家カフェ「たまご工房うえの」(上野勝代表)を訪れ、生産者が農産物の生産から加工・販売までを行う6次産業化の課題などを聞いた。小川龍美、原隆夫の両町議が同行した。
上野代表は、自家農場で放し飼いしたニワトリの卵や、小麦粉を使ってロールケーキなどの菓子を製造・販売し、口コミで順調に評判が広がっていると紹介。6次産業化に取り組む際の課題として、「加工・販売施設の確保に加え、商品化のための経験を積まないといけない」と述べ、専門の職業訓練の充実などに力を入れる必要性を述べた。
竹谷さんは、「6次産業化に挑戦する人を支援していきたい」と語った。