地域包括ケアを前進
公明新聞:2017年5月24日(水)付
23日の参院農林水産委員会で公明党の竹谷とし子さんは、農水省所管の公営競技である競馬について「依存症となり生活が破綻することを未然に防ぐ対策を強化すべきだ」と主張した。
竹谷さんは、具体策として競馬場や場外馬券売り場にある現金自動預払機(ATM)の融資機能廃止や、引き出す金額の上限の設定などを挙げ、「できるところから積極的に取り組んでほしい」と訴えた。
矢倉克夫農水大臣政務官(公明党)は、今年夏をめどに具体案をまとめる政府方針に触れ、「(農水省として)対策強化に率先して取り組む」と答えた。


公明党控室では、党の歴史や実績、党所属参院議員のプロフィルのほか、山口那津男代表の実物大パネルやコメ助人形も展示され、多くの参観者でにぎわった。同日午前には、石川博崇、竹谷とし子、佐々木さやか、三浦信祐の各参院議員が参観者を歓迎。参観者の一人は「公明党の歴史を知ることができて、興味深かった」などと語っていた。
JA東京アグリパークを視察する高木座長(右から2人目)と(左から)竹谷さん、平木氏

