2023.10.22
公明ニュース
豊洲市場で東北を応援
「三陸・常磐もの」の魅力発信
山口代表らが視察
岩手、宮城、福島3県の水産物の魅力について担当者から聞く山口代表(左端)ら=21日 東京・江東区
公明党の山口那津男代表は21日、東京・豊洲市場(江東区)を訪れ、岩手、宮城、福島3県の復興を支援する取り組みを視察した。竹谷とし子参院議員、松葉多美子都議が同行した。
豊洲市場では現在、東日本大震災からの復興支援として、被災3県の観光情報などを発信するとともに、鮮魚や特産品を一般向けに販売する「三陸常磐 夢市楽座」を開催している。
同企画を主催する東京魚市場卸協同組合の早山豊理事長は「水産のプロである私たちが『三陸・常磐もの』を積極的に扱っていると発信することで、少しでも風評被害の払拭に向けた力になれば」と力を込めた。
店舗で魚介類や水産加工品を手に取った山口代表は「これだけ多くの三陸・常磐地域の水産物をいっぺんに手に入れるチャンスは、めったにないので、ぜひ皆さんにも楽しんでもらいたい。私たち公明党も全力で応援していく」と語った。