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2022.11.18
公明ニュース

病児と家族へ支援強く

与党、こどもホスピス議連設立

竹谷事務局長(奥右から3人目)らが参加した与党こどもホスピス応援議連の設立総会=17日 衆院第1議員会館

自民、公明の与党議員でつくる「『こどもホスピス』を応援する議員連盟」(会長=自民・井上信治衆院議員)は17日、衆院第1議員会館で設立総会を開いた。主な体制として公明党の高木陽介政務調査会長が顧問に、竹谷とし子参院議員が事務局長にそれぞれ就任した。

こどもホスピスは、小児がんや難病などを抱える子どもが家族と過ごせる施設。同議連は、全国各地の取り組みの支援強化に向けて活動する。

総会では、全国こどもホスピス支援協議会が同議連に対し、一本化された行政の支援窓口の設置や、運営形態に応じた設立・運営のための財政支援、実態の調査研究などを要望した。

来年4月に発足する「こども家庭庁」の創設に向けた政府の基本方針では、公明党の強い主張により、こどもホスピスに関する検討を進める旨が盛り込まれ、課題解決への動きが加速している。総会終了後、竹谷氏は「現場の要望が実現するよう取り組む」と述べた。

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