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2021.07.14
公明ニュース

福島の除去土壌で鉢植え

環境省 再生利用の理解促進へ 
公明党本部に設置

福島県内の除去土壌を再生利用した鉢植えで説明を受ける山口代表(左端)ら=13日 党本部

政府は13日、東京電力福島第1原発事故に伴う福島県内の放射性物質の除染で生じた「除去土壌」を入れた観葉植物の鉢植えを首相官邸や復興庁などに設置したことを発表した。東京都新宿区の公明党本部にも設置され、山口那津男代表は同日、党本部で宮崎勝環境大臣政務官(公明党)らから説明を受けた。竹谷とし子環境部会長(参院議員)が同席した。

宮崎政務官らは、鉢植えの取り組みについて、環境省内に鉢植えを設置した後も空間線量率に変化は見られないなど、除去土壌の安全性を説明。福島の復興へ、除去土壌の再生利用の理解促進につなげたいと語った。

鉢植えの近くには放射線量の測定器を設置。環境省職員が放射線量のモニタリングを行う。

山口代表は、除去土壌の再生利用について「身近なところから知っていき、大勢の方に知ってもらえるよう、発信していく」と述べた。

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