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2021.02.16
公明ニュース

官民協働で離島振興

長崎・壱岐市の取り組み聞く 
党対策本部

白川市長らから話を聞く竹谷本部長(左)ら=15日 参院議員会館

公明党の離島振興対策本部(本部長=竹谷とし子参院議員)は15日、参院議員会館で、離島振興の取り組みや課題を探るため、長崎県壱岐市の白川博一市長らからオンラインで話を聞いた。清水修・壱岐市議も参加した。

白川市長らは、気候変動対策に取り組む決意を示す「気候非常事態宣言」を全国で初めて決議し、再生可能エネルギーの導入拡大などに取り組んでいると説明。また、官民協働で離島振興を進めるため、同市と複数の企業で中間支援組織を設立し、テレワーク専用の施設の整備などによって、新たな産業創出につながったと紹介した。

竹谷本部長は「先進的な事例を全国に展開できるようにしていく」と話した。

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