2018.12.08
公明ニュース
委員会質疑から
廃プラ回収促進へ離島で実証実験
竹谷さん主張
6日の参院環境委員会で公明党の竹谷とし子さんはプラスチック廃棄物の発生抑制について、質の高い資源回収が必要だと訴えた。
竹谷さんは、資源回収の促進に関して「住民全体が回収に協力する何らかのインセンティブ(動機付け)が重要だ」と指摘。一部の店だけで取り組むのではなく、一定のエリアで実施する必要があるとし、海岸への漂着物などで悩む離島で「モデル的に実証実験をするべきだ」と力説した。
環境省側は「効果的な取り組みを幅広く検討したい」と述べた。