2016.04.13
公明ニュース
デフレ脱却 やり遂げる
公明新聞:2016年4月13日(水)付
公明党の太田昭宏全国議員団会議議長は12日、都内で開かれた東京公友会(前島信次郎代表)の政経懇話会に、竹谷とし子参院議員らと共に出席し、あいさつした。
太田議長は、景気の先行き不安が指摘される中、「来年4月の消費税率10%への引き上げに向けた環境を整えていくことが、政治の最優先課題だ」と指摘。その上で、「景気・経済を回復させ、デフレ脱却をやり遂げることが必要だ」と訴えた。
さらに、5月の主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)に向け、「世界経済の持続的で力強い成長をめざすといった共通認識をつくり出すために、日本が主導的役割を発揮すべきだ」と強調した。
竹谷さんは「(アベノミクスによる)経済の好循環を地域の隅々に波及させるには、自公政権の安定が不可欠」として、今夏の参院選での絶大な支援を呼び掛けた。