竹谷の胸には町工場を営む両親の姿があります。それだけに、意欲のある中小企業・小規模事業者を守りたいと奔走。その実績の一つが、優れた技術を生かして新事業などに挑む中小企業を後押しする「ものづくり補助金」の復活と拡充です。
この補助金を民主党政権がほぼ消滅させたことに危機感を持った竹谷は、国に粘り強く改善を主張。これが実り、2013年から復活しました。補助の対象となる事業も大きく拡大され、予算額も年間1000億円以上を確保。その結果、以前の3倍以上に当たる年間1万を超える中小企業が利用できるようになり、大変に喜ばれています。