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【竹谷】復興予算の使い途の適正化を求めています!(その3):竹谷とし子メルマガ 第67号
阪神淡路大震災などでは指摘されなかった復興予算の流用。
どうして今回問題が発覚したのでしょうか。
それは、復興予算の使われ方がチェックできるように、一般会計と分けたからです。
実は、それには大きな理由があります。
東日本大震災復興基本法の中に、私が提案して「復興資金の透明化」を盛り込み、さらにその後の財政金融委員会の質疑の中で、復興資金の透明化を実現するために「区分経理」することになったからです。
阪神淡路大震災など、これまでの災害復興予算は、例えば震災で壊れた高速道路の復旧も、全国の他の道路の補修も、すべて国土交通省の予算の中に組み込まれ、後から見直してもそれが震災復興のためのものか、他のものか、区別することができませんでした。
何に、いくら使われたのか、後で判別できないのです。
いわゆる、どんぶり勘定です。
財政金融委員会で、「最終的に阪神淡路大震災で使われた予算の額」を質問したところ「わからない」という答えでびっくりしました。
そこで、東日本大震災の復興予算では、復興予算を使った事業だけを抜き取って区分経理するようにしたので、復興予算のおかしな使われ方を国民の目から1つ1つチェックできるようになったのです。
ズサンな使われ方に怒り心頭ですが、区分経理をしていなければ、これまで同様に他の予算の中に紛れ込み、うやむやになっていたでしょう。
今後の国会審議を通じて、民主党政権による復興に名を借りた便乗予算を排除し、復興予算が被災地に優先的に使われるよう、厳しくチェックして参ります。
そして、一日も早い被災地の復興に向けて全力で取り組んでまいります。
竹谷とし子
参議院議員・公認会計士・経営コンサルタント
公明党女性委員会・青年委員会副委員長
発行:公明党参議院東京選挙区第1総支部


